フジイギャラリーのロゴマークについて
2022年6月10日(金)
フジイギャラリーは、本学の卒業生である藤井德夫様からご寄付を賜り、令和2年10月に竣工しました。本ギャラリーは、九州大学における「触発を促し、創造性を育む、発想する場」として、本学構成員及び学外・市民の皆さまとの様々な垣根を超えた交流を生み出す役割を担っています。
上記マークは、2021年度に一般公募作品の中から選ばれた、フジイギャラリーのシンボルです。
※無断での使用・複製を禁じます。(C)九州大学総合研究博物館 ※ロゴの利用にあたっては事前にご連絡ください。【ロゴマーク選考過程と完成までの経過】
募集方法:本学および博物館ホームページ、博物館SNS、公募ガイド等に掲載
募集期間:2021(令和3)年7月26日~8月20日 応募総数:51点 一次選考:総合研究博物館教職員13名、学生13名、学内アドバイザー2名による採点に基づき、最終選考候補作として上位5点を選出 最終選考:藤井德夫様、総長、総合研究博物館長、総合研究博物館教員6名、学内アドバイザー2名の計11名を審査員とした選考委員会を開催。一次選考得票点・学外アドバイザー評価等を参照のうえ、合議により一次選考第一位であった山崎千春様の作品が大賞決定 伊原久裕芸術工学研究院教授による図案の微調整および和文文字との組み合わせ版の作成を経て、2022年4月ロゴマークとして完成。2022(令和4)年5月11日フジイギャラリーグランドオープン記念式典において、正式な発表および山崎様の大賞授賞式が執り行われました。
【ロゴマークの制作意図】
制作者 山崎千春
「わかりやすく、覚えやすいロゴ」を目指してつくりました。ロゴは、フジイギャラリーの特徴的な建物の形と、外観やギャラリーの天井などにふんだんに使われている木のイメージを「The Fujii Gallery」の文字と組み合わせています。年齢や性別、国籍などを問わず、様々な人が交流する場になるということで、多くの人に受け入れてもらいやすいように癖のないシンプルなデザインに仕上げました。